今日はいちご組は園内探検をして、

幼稚園にいろいろな部屋があることを先生に教えてもらいました。

年長児は、冬眠から目覚めたカメの家のお掃除。

その様子を、研究推進のご指導をいただいている山崎先生にも見ていただきました。

子どもたちは役割を分担し、考え合いながら、カメの住まいが気持ちよくなるように

掃除をしていました。

今年度も、子ども達が「自然」という窓口を通して、友達どうしがつながり合い、

かかわり合いの中で育っていく研究を進めていきます。

今日は朝から大ニュース。

いちご組、なでしこ組の金魚の卵の容器に、小さく泳ぐ魚を発見。

「赤ちゃんだ！」

あの小さな卵から、小さな小さな金魚が生まれていました。

目をこらしてじっくり見ないと、見えないくらいの小ささです。

その不思議さに子ども達は見入っていました。

いちご組は今日、初めてお絵描きをしました。

今日は、体重と身長を測りました。

初めての年少児に、年長児が教えたり、助けたりしてくれて、測定を終え、

終わった後は、絵本も一緒に読んでくれました。

降園時には、年長児が、「自分の育てているいちごを小さい組さんにあげる！」

「いちご組さんどうぞ」と、今日ペアだった年少児にいちごをお裾分けしてくれました。

年長、なでしこ組さんからお裾分けしてもらったいちごは、

格別なおいしさだったそうです。

今日は、年長児が年少児を初めて不思議ランドへ

連れて行ってくれました。

「足、気をつけてね」「ピョンって跳べる？」「これは柿」

「このお花は、吸うと甘いんだよ」「鯉がいるよ」

といろいろなことを話し、気遣いながら、不思議ランドを

案内してくれていました。

今年度初めての「さんさん広場」もあり、８名の子ども達が遊びに来てくれました。

部屋で飼っている金魚の水槽の水草に、小さな丸い卵が付いているのを

年長児が発見し、別の容器に移すことに。

水槽を覗き込むみ、「卵がにこちゃんマークみたいだ！」と、言って

子ども達が描いたものです。

拡大してみると、なるほど、水草に付いているにこちゃんマークが見えました。

子ども達の目、本当によく見えるんですね。感心してしまいます。

先週、園歌を年長児に教えてもらった年少児。

今日は「門を入ると～♪」と園歌に合わせた手洗いを

先生に教えてもらいました。

年長児は、遊びや発見したことを今日も友達と伝え合っていました。

「自分の思いを伝えるー友達の話を聴くー一緒に考える」

大事な活動が毎日重ねられています。

部屋の前には、子ども達が見つけたものが並んでいます。

今日も年長児は、降園時、真っ赤になったいちごを食べて帰りました。