2021年6月の記事一覧
日々、発見は続いて
今日も「いろいろはっけんたいむ」では、かかわり合い、教え合いながら
遊びを進める子ども達の姿がありました。
色水作りでは、濃い色の出し方、ビニール袋の口の閉め方、
ビニール袋に出来上がった色水のペットボトルへの移し方、
分からないことは、聞いて、教え合って、子ども達は様々なことを
自分のものにしていきます。
ダンゴムシが沢山いる花壇では、ダンゴムシと花殻探しが。
「ダンゴムシ、ここにるよ」「このお花はもう、摘んでいいよね」
どこでも、子ども達同士の伝え合いがあります。
砂場では、昨日から友達と一緒に、葉っぱを使っての見立て遊び。
白い砂で、作っていたのは「白熊さん」。その横に「猫」。
「ペンギンもつくりたい」そうです。
友達と一緒に作ると、いろいろな考えが湧いてくるようです。
明日はこんな子ども達の姿を幼稚園、子ども園、保育所、小学校の先生方に
参観していただき、「心豊かに共に育ち合う幼児」の育成に向けて、
「自然とのかかわりを通して、幼児同士がつながり合う環境」の
研究を進めます。
さんさん広場、始まりました
今日から、さんさん広場が再開しました。
少し会わないうちに、背が伸びて、大きくなったなぁと思いました。
来週も是非遊びに来てくださいね。
子ども達は「いろいろ発見タイム」を楽しんでいます。
色水作り、染紙、アクセサリーを作ったりと
アイデァが次々と生まれていて、子ども達の発想に驚かされます。
サツマイモの苗を植えました 明日、さんさん広場が再開します
今日は畑の先生にお越しいただき、
サツマイモの苗を植えました。
自分で名札を立てて、そっと土をかけ、お水をたっぷりとあげること
先生に教えてもらって、サツマイモの苗を植えました。
運動会が終わるころ、土の中にお芋が実ることも教えていただきました。
年少児は「野菜の先生」との初めての出会いでしたが、お話をよく聞いて
植えていました。
明日は、火曜日。
お待たせしていた「さんさん広場」も再開します。
沢山遊びに来てくださいね。お待ちしています。
元気でね~
部屋で育てていたツマグロヒョウモンのさなぎが、蝶になり、
飛び立って行くのをみんなで、見送りました。
部屋で育てているさなぎが次々と蝶になり、虫かごから放つ子ども達。
手元に置いておきたい気持ちを抑え、「元気でね」と見送ります。
そんな経験を重ね、幼稚園に飛んできた蝶を、
「この前、逃がしたのが帰ってきたんだ。きっと遊びに来たんだね」
と話す子どももいます。
自然との出会いは、子ども達の様々な心を育てていきます。
いちご組は今日ヤマモモの染紙をしました。
なでしこ組はトンボの制作をしました。
ヤゴから育て、やがて巣立っていったトンボのことを思いながら
作りました。
いました。
子ども達の遊びは広がって
今日は午前10時に、緊急地震速報がありました。
初めてJアラートを聞いた年少児も、慌てず、こんなに上手に身を守り、
意味を知っている年長児も、落ち着いて行動しました。
今日は、子どもの遊びのご指導をいただいている山崎先生が
来てくださいました。
先生には、園でとれた玉ねぎのお裾分け。先生はとても喜んで
くださいました。
今日は青空がとてもきれいで、子ども達は、色水作りや、ままごと、
お団子作り、虫捕り・・・と外で元気いっぱいに遊びました。
好きなことに没頭し、試し、遊びこむことの大切さを
山崎先生からご指導いただきました。
来週24日には市内の先生方を迎えて、
「心豊かに感じ、共に育ちあう幼児を目指して」取り組んでいる
幼稚園の教育についての研究会を行います。
子ども達の遊びはどんどん広がって、こんな様々な「虫かご」も
作られていっています。