卒園式の朝

 

８時４０分　門前に、いつものように子ども達。

年長児、最後の、朝のダッシュ。

 

保育証書を、堂々と受け取り、思い出も

しっかりと語って、式は終わりました。

子ども達はとてもりりしく、立派な姿でした。

 

式後、保護者の方から先生たちに色紙の

プレゼントをいただきました。

 

 

 

巣立ちゆく年長児を送ってくれたのは年少児。

年長児との別れが寂しいと、泣いている年少児も

いました。

 

 

終わった後は、年長児同士、年長児と年少児、

園庭で、いろいろ話したり、今の時を写真に収めたり、

大事な時を過ごしました。

なでしこ組のみなさん、先生たちは、

大好きな皆さんが大きくなっていくことを

これからもずっと応援しています。

 

 

保護者の皆様、２年間、コロナ禍という

沢山の不安や制限、不自由さのなかで、

小槌幼稚園の教育にご協力とご理解をいただき、

本当にありがとうございました。

保護者の方々の「こぢっこパワー」に支えられ

私たちは教育を進めることができました。

２年間のご協力に心より感謝し、お礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

今日は年少児に見守られる中、

「子ども卒園式」を行いました。

 

式の終了後、１９人の年少児、一人ひとりから

年長児に「ありがとう」が伝えられました。

「ダンゴムシの栄養の土を教えてくれてありがとう」

「縄を結ぶのを教えてくれてありがとう」

「体重測定手伝ってくれてありがとう」

「ピーマン、分けてくれてありがとう」

「名札付けるの手伝ってくれてありがとう」

 

年少児一人ひとりの気持ちが伝わって、

話を聞いているとジーンとしました。

この1年、年長児は年少児を大事にして、何でも

教えて、年少児はそんな年長児を頼りにして、

お互いに大好きなかかわりが生まれたことを

あらためて思いました。

 

年長児からは「小槌幼稚園を、任せたよ」

と、いよいよ年少児にバトンが託されました。

 

年長児は、今日、最後のお弁当でした。

お母さんからの手紙が入っていて、胸がいっぱいになり

泣き出した子どももいました。

 

子ども達からも、お母さんに「ありがとう」の

手紙をお弁当の包みにこっそりとしのばせました。

 

 

「嬉しい」「悲しい」「寂しい」

そんな様々な気持ちを胸に、いよいよ明日30名の年長児が

小槌幼稚園から巣立っていきます。

 

 

 

卒園まで２日となりました。

今日は年少児も卒園式のお稽古に参加しました。

終わった後で、

「お手紙（保育証書）をもらうとこ、手が

ピンピンでかっこよかった」

「なでしこさんのお歌が上手だった」

「行進がきれいだった」

と年少児からたくさんの声が上がりました。

 

一日一日、巣立ちの表情になっていく年長児。

嬉しい気持ちと寂しい気持ちが混じりながら

卒園に向かっています。

 

 

さんさん広場も今年度最後となりました。

修了書と先生手作りのメダルをいただきました。

最後は、先生からお母さんたちの

子育てを応援しています、というお話がありました。

 

来年度から、新しいスタートを迎える子ども達、

引き続き、さんさん広場へ通う子ども達、

子ども達のことも、お母さんたちも応援しています。

修了、おめでとう！！

 

「

 

今日は、今年度最後の「わくわくるんるんランチ」。

大根を甘酢でいただきました。

「かき氷みたい！」と年長児。

 

今日は年長の卒園式の練習に、昨年度お世話になった

先生がお祝いに来てくださいました。

卒園式まで、あと3日。

嬉しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じった様子の

子ども達です。

 

卒園式の練習。

保育証書を受け取り、一人ひとり語る言葉からは

友達へ、幼稚園へ、お父さんお母さんへ・・・

子ども達の様々な気持ちが感じられます。

 

そして、この会場に飾る、年長児最後の

制作も完成が間近となりました。

「世界に一羽の美しい鳥」をグループで相談して

みんなで作っています。

 

午後からは大掃除にご協力をいただきました。

園舎内の、隅々までお掃除してくださり、

本当にありがとうございました。